舌診その6 2010年12月13日/カテゴリ: 長岡治療院日記 /作成者: nagaoka 陰虚内熱の舌 舌全体の色調が紅舌、紅絳舌(赤みがきつい)で 無苔になり、裂紋(ひび割れ)が見られる場合 陰液を消耗して、陰虚内熱または陰虚火旺という内熱をこもらせた状態である 中医学で弁証すると腎陰虚症、肝腎陰虚症が多く見られる 頬部が紅潮し、手足がほてり、夜間の発汗(盗汗)不眠。頭痛等に悩まされる 鍼治療では「照海」とう経穴を使うとよいが、あくまで体表観察したうえで経穴は決めるべきだ https://n-acp.sakura.ne.jp/n-acp.com/wp-content/uploads/2020/04/logo-1-300x111.png 0 0 nagaoka https://n-acp.sakura.ne.jp/n-acp.com/wp-content/uploads/2020/04/logo-1-300x111.png nagaoka2010-12-13 20:59:552010-12-13 20:59:55舌診その6