認知症予防その3
認知症の予防として
これまでは「頭の体操」や「指先のトレーニング」等が重要だと考えられてきた
しかし国立長寿医療研究センターの研究では
『有酸素運動』こそが一番の予防法という調査結果が出された
運動習慣のある人とない人で、認知症の発症率を比較した研究のひとつとして
ローリンらは、まったく運動しない人(a群)と
週に3回以上ウォーキングをする人(b群)
週に3回以上、早歩き程度の運動をする人(c群)を比較した
a群の認知症の発症危険度を1とすると
b群では0.67、c群では運動をしない人の半分、0.5の危険度だったそうだ
続きは次回に