患者さんの喜び

臨床を長くしていると思いっきり患者さんに喜ばれることが珍しくない

今日も脊髄のOpe後の後遺症の痺れが30年続く患者さん

前回の処置の経過が良く足の痺れが30年ぶりに軽減した!と

大の男が涙を流して握手を求めて喜んでいただけた

どれだけ足の痺れで辛い思いをされていたのかが痛いほど伝わった

どんなに難治性の疾患であろうと

来院されている限り困難に挑戦する心を持ち続けることが

患者さんに対する臨床家としての誠意だ