脈診による風邪の診たて 2014年11月19日/カテゴリ: 長岡治療院日記 /作成者: nagaoka 風邪の邪気が体表で生気と戦っているとき(邪生闘争という) 少しく寒気がしはじめる、この時脈診をすると平生の脈と比べて 脈が浮いて強くなる、風寒邪に生体が抵抗している時だ 今日インフルエンザの予防接種を受けた患者さん 脈診はいつも沈虚であるのに、浮少し数脈であったので 喉への清熱の処置をして、脈が落ち着いたのを確認してお帰り頂いた 弱毒化しているとはいえ、接種の際には生気が弱っている人,疲れている人は要注意だ https://n-acp.sakura.ne.jp/n-acp.com/wp-content/uploads/2020/04/logo-1-300x111.png 0 0 nagaoka https://n-acp.sakura.ne.jp/n-acp.com/wp-content/uploads/2020/04/logo-1-300x111.png nagaoka2014-11-19 17:58:392014-11-19 17:58:39脈診による風邪の診たて