下肢静脈瘤を伴う脊柱管狭窄症の処置法

下肢静脈瘤を伴う腰部脊柱管狭窄症は中高年の女性に多い

東洋医学では静脈瘤の太い怒張した静脈ではなく

細い糸屑のような毛細血管が表面に浮いて見える処注目する

そこには細絡という血液の滞りが認められることが多い

安静時の下肢症状の増悪があり細絡が認められれば

治療の第一選択は細絡からの刺絡(吸玉で血を抜く)

治療した日から下肢が劇的に軽くなって主訴は見事に軽減する

難治性のこむら返りにも大変有効