「ソーシャルディスタンス」から今すべきことを考える
いま世界中で、感染拡大を防ぐために ”Sosial Distance”
「社会的距離の確保」が求められている。
小池知事が、群がってくる記者たちに、
「ソーシャルディスタンス」と言っていたのが印象的だった。
つまり、「他人との間隔を2m以上あけなさい。」ということだ。
でもなぜ、Sosial(社会的)なのだろう?
それにはコンサート、飲み会、宴会、など・・・
「社交イベント中止」の意味が含まれているからだ。
いわゆる3密(密集、密接、密閉)である。
※3密ではなく、集、近、閉(しゅうきんぺい)のほうが覚えやすい(笑)
こうした、”Sosial Distance”により、
毎日に刺激がなくなったり、楽しみが失われてしまう。
そうすると、不安になったり、怒りやフラストレーションがたまってくる。
孤独感を感じるひとも多いはずだ。
「では、今すべきことは?」
ここからは、ぼく個人的の意見です。
まず、家にいるときはTVは消したほうがいい。
もしみるなら、バラエティやお笑いのほうが気分が晴れる。
もし、コロナ情報が必要なら「厚生労働省」のホームページで確認すればいい。
ワイドショーは不安を煽るし、正しい情報かどうかもわからない。
そして、SNSを有効に活用したい。
ネットが普及した今、物理的にあつまらなくても、人と人との交流が可能になった。
LINEのグループ通話や、ZoomやSkypeは、離れていても複数人と会話できる。
これらを利用して、「オンライン飲み会*」なるものも登場しているそう。
*「たくのむ」 初期登録なしで、URLを送信すれば誰でも参加できる。https://tacnom.com
あえて手紙を書いたりするのもいいかもしれない。
「物理的距離があっても、ひととの心の繋がりを失わないように」
大変な状況ではあるけれど、自分なりの、「支え」と「楽しみ」をみつけて
ソーシャルディスタンスを徹底しよう。