アサンテナゴヤ活動報告 その3
愛知医科大学の宮田靖志先生の講演の中で、とても印象的だったキーワードが
「レジリエンス」と「セレンディピティ」という言葉でした。
「レジリエンス」という言葉は、resilience=復元力・回復力という意味があります。
実は、ゲム村のヘルスケアセンターの設立には様々な困難がありました。
解雇されてしまった准医師が、センターの運営を妨害しようと周囲に悪い噂を流したり、
信頼していたメンバーが資金を持ち逃げしたり・・・
しかし、その困難をメンバーはポジティブに捉え、危機的状況を乗り越えたといいます。
予期せぬ出来事や、不運を前向きに捉え、立ち向かう力こそ「レジリエンス」であり、
アサンテナゴヤのチームはとても「レジリエンス」の強い組織であることを教えていただきました。
つづく・・・