圧迫骨折を早期に発見!:すばらしい初期対応
本日、飛び込みで来院された50代の女性。
2日前に転倒され、尻もちをついた後から腰痛が出現したとのこと。
寝返りなども困難ということで、当院に受診されました。
ベッドサイドの検査では、腰椎叩打痛(+)体動時痛(+)
圧迫骨折が疑われたため、すみやかにMRI検査を依頼。
結果、その日のうちに「圧迫骨折」の診断となりました。
N先生の的確な診察と、紹介状を介した迅速な対応がすばらしかったです。
ちなみに、圧迫骨折してから日にちが浅い場合、レントゲンを撮っても約40%は画像に映らないと言われています。
初期対応としては、MRIがとれる病院を紹介することが重要です。
またひとつ医療連携のかたちができました。