月と内経気象学

月の満ち欠けにより人の気血は盛衰するという考え方は

西洋にも古くからあった

2300年前の東洋医学の最古の医学≪書黄帝内経・素問・霊枢≫

での月と身体の相関関係を築いた内容はおそらく世界最古のものであろう

一見迷信のように考えられがちであるが書籍「月の魔力」などにより

月と身体の密接な関係が少しずつ明らかにされつつある

月の位相関係により気血が影響を受けるというのは

内経気象学の重要な一分野であるので今後連続して解説したい