心コロコロ
「心コロコロ」とは師匠の藤本蓮風先生の教え
ヒトは考える葦というが
子供も大人もココロにとってマイナス因子の思考を続けることが病の原因になる
しなやかな竹のように揺れても折れずに元に戻ろうとすることができなくなる
じゃあどうすればよいのか
赤ちゃんは今泣いたと思えばすぐ笑う、お腹がすけば泣く、調子が悪ければ泣く
しかし、心が満たされていればすぐにニコニコ笑顔になれる
赤ちゃんは一つのことにいつまでもこだわらない
ゆえに心はコロコロ転がっている
悩みや考え事をするときはだれでもあるが
解決できない問題にこだわり過ぎたり、結論がでないと悩み、苦しみ、もがく
思考が固まらないようにするには
赤ちゃんのようにスイッチのオン・オフを素早くすることなのだ
心コロコロ転がす事ができれば悩みは忘れることができるはずである