台風の影響
台風6号はどうやら南の海上に抜けていくのか
名古屋では今夜は風雨もおさまってやれやれである
7月に大型の台風が日本に上陸することはめったになく
台風の卵が発生する赤道付近の海水温の上昇が影響しているのかもしれない
さて、台風が接近すると体にどういった影響が現われるのか
気圧の変化は関節腔内や脊髄、サイナス(鼻と耳の間の空間)などの閉鎖された体内の空間において
内外の気圧差が大きくなる(台風の非常に低い気圧に対して内圧が上がる)
こういった急激な変化によって、リウマチや神経痛が悪化したり
耳鳴り難聴と言った耳鼻科疾患にも影響が認められる
東洋医学による病因病機では、南の湿った暖かい気流をもたらす台風は
”風熱湿邪”という邪気を生じ、気温の上昇によって”肝気上逆”がおきやすい
頭痛、頭重、のぼせ、耳鳴り、めまい、アトピーなどの皮膚病の悪化etc・・・
気候の急変に応じた取穴が臨機応変に必要になってくる
明日は台風一過で掃除と洗車でもしようか・・・
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