麻黄湯証 2012年2月24日/カテゴリ: 長岡治療院日記 /作成者: nagaoka 麻黄湯の適応は「傷寒論には」 「太陽病、頭痛、発熱し、身疼し、腰痛し、骨節疼痛し、悪風し、汗無くして喘するものは、麻黄湯租 之を主る」と記述されています これにはインフルエンザのような(診断は医師にしてもらうこと)きつい風邪も含んでいます ポイントは、脈は浮緊となり、節々が痛くなる、汗は出ない、咳、です 葛根湯症との違いは、節々の痛み、場合によっては咳があることです 虚証の人への処方は注意が必要なので、専門家に相談しましょう 次は『小青龍湯』です https://n-acp.sakura.ne.jp/n-acp.com/wp-content/uploads/2020/04/logo-1-300x111.png 0 0 nagaoka https://n-acp.sakura.ne.jp/n-acp.com/wp-content/uploads/2020/04/logo-1-300x111.png nagaoka2012-02-24 19:17:172012-02-24 19:17:17麻黄湯証