うつ病患者を減らすには
「うつ病100万人時代」のいま
企業に加えて、精神医療界の対応が急務だが
日本の精神科医は8,000~10,000人いる、といわれるなかで
精神科クリニックが次々と開業し
あたらな抗うつ剤も開発されているのに
患者数は減らず、増える一方である
ある患者さんの言葉を借りると
「いい精神科医に出会うことがこれほど難しいとは思ってもみなかった」
いい精神科医とは
問診に時間をかけ、日常生活に関する質問が多く、
自分のことを理解してもらっていると患者が感じ
投与する薬物が最小限で、良くなれば減薬してもらえるような医師ではないだろうか
うつ病患者を減らしていくためには、企業と医療の両輪で
取り組んでいかねばならない
次回に続く・・・