難治性手指湿疹の症例
難治性手指湿疹の症例
30代♀
10年来の難治性の手指湿疹について
数回の治療で著効を得た、患者さんにはとても感謝され
東洋医学の素晴らしさを一人でも多くの人に知って頂くために
「鍼灸治療体験記」を書いて下さったので、原文をそのまま掲載させていただく
20才のころから患ってきた湿疹。皮膚科で処方されるステロイドを
保湿クリームで何とか我慢してきたものの、この一年は悪化の一途。
家事も仕事も億劫になり、気分も不安定になることが多くなりました。
また、以前に比べ、代謝が悪いと思い、鍼治療を選択しました。
初診からの真摯な対応と、先生方の患者さんに対する医療者としての姿勢に感激し、
“救われた”という気持ちで帰りの車の中で号泣しました。
3~4回通うと手湿疹は劇的によくなり、落ち込みがちだった気分も
少しずつ前向きに変化していきました。
ステロイドクリームを使っていた時には経験しなかった変化を感じました。
そして、先生の打って下さる鍼は、とてもやさしく、
確実に体に良い変化をもたらしてくれます。
初診から一ヶ月足らず、10本の指の絆創膏は取れ、皮膚も再生してきています。
泣きながらやっていた洗濯も、今では苦もなくできます。
あともう少しで手が痛くも痒くもない日が来るのかと思うと涙が出そうです。
長岡治療院の先生方、スタッフの方々には家族一同心から感謝しています。
体に痛みや悩みを持つ一人でも多くの方が、長岡治療院のやさしい鍼に出会い、
元気な体を取り戻される事を心から願っています。
平成24年10月 クロウリ 巳家子