急性腰痛の養生法

急性の腰痛はこの季節に多い疾患の一つ

多くは風寒邪の影響を受けて発症するが

発症後2~3日はカイロや温泉等で温めると、悪化するので注意が必要だ

今日も坐骨神経痛が発症して温泉に3日続けて入り悪化した症例や

ぎっくり腰で自宅で入浴し、さらにカイロを貼ってて悪化した症例

に遭遇した。初期は関節や筋肉に炎症が起き、熱による痛みが主体なので

冷湿布で冷やして安静が必要であるが、

安静にできない場合は自宅ですることは冷湿布で冷やすことだ

多くの場合温めてはいけない

動けない程の腰痛であれば、要請があれば往療に伺うことも可能なので

無理に来院されるよりも冷やして安静が一番