発達障害について②
久留米市での事例
「すくすく発達障害教室」は久留米市が平成19年、20年度に
文部科学省の「発達障害早期支援モデル事業」指定を受け
発達障害児の早期発見、早期支援を目的として始まり
モデル事業終了後もそのニーズの高さににより
久留米市独自の事業として継続されているとのこと
「すくすく発達障害相談教室」は週に1日市立小学校の通級指導教室において
小児科医師、通級指導教室担当教員、臨床心理士が相談に応じている
個々のケースについて医療、教育、心理の多職種の連携の下
子供を評価、その後の支援の方向性をアドバイスしていることが特徴
地域の支援に繋ぎ、地域の中で子供達やその保護者が孤立しないような
支援体制が大切と考えられた素晴らしい制度
お手本にして、名古屋市も同様な制度の検討を急ぐべきだ