身体表現性障害
身体表現性障害
患者さんの訴えに見合う身体的異常や検査結果がないにもかかわらず
痛みや吐き気、しびれなど多くの身体的な症状が長い期間にわたって存在する病気
症状は体のさまざまな場所に生じ、しばしば変化する
患者さんの中には、症状を身体的に説明する原因がないということを
なかなか受け入れられず、医療機関を転々としてしまう方も多い
30代以前の若い頃に発症することが多く
男性に比べて女性に圧倒的に多いとされている
西洋医学で歯が立たないこの疾患も鍼灸で緩解することができる
西洋医学で説明できなくとも
東洋医学で病因を分析することは難しくないのだ