七草粥

正月明けは飲食過多により

脾胃を弱らせている人が多い

腹診で胃土(臍とみぞおちの中間のあたり)に邪(緊張)を認め

舌診では舌苔が厚くなっているので

不問診(問診せずとも)で判定できる

多くの場合内関の鍼や腹部打鍼で改善する

アトピー性皮膚炎で飲食過多をしてしまった場合(あってはならないが)

湿熱に対する治療が必要

上巨虚、豊隆、梁門等を使って瀉法

井穴に対して古代鍼や刺絡も有効だ

そして、今日は七草粥の日

疲れた胃腸をゆっくり休め、

場合によっては一食抜いても良い