開業医との連携その2

圧迫骨折の疑いの患者さん宅に往診中

主治医の医師から電話で問い合わせがあった

X-P検査では異常はないが叩打痛が認められること

骨密度が半年間で急激に低下していること等の現況をお伝えしたところ

骨粗鬆症の薬を見直して処方していただけることになり

「鍼灸治療が一番良いので長岡先生には是非継続して治療をお願いします」と主治医

喜ばれたのは患者さん

「信頼している医師と鍼灸師がこういった連携を取ってもらえることがとても嬉しい」

と安心された様子

こういった医療連携こそ患者さん中心の真の「統合医療」と言える

明日は名大医学部で日本初の「公開ラウンドテーブルディスカッション」

傍聴する医療従事者は100人と満員御礼

自分はケース2の症例の発表を任されているので

名大医学部総合診療科統合医療研究チームの一員として

公開RTDを成功させるために頑張りたい