見えないところにコストをかける

「外食の裏側」を見抜く

というタイトルの本を読んだ

多くの外食産業で

厨房という客から見えないところで

お客を欺く行為がされていることに驚かされた

コストと安全のバランスがコスト優先に偏っている店は長くは続かない

見えないとことこそコストをかけるのが我々の仕事と弁えている

例えば一本の鍼

日本製の最も信頼できるセイリン製で

一本当たりの価格が最も高価な鍼を使い

艾は創業350年を誇る”亀谷左京商店”製造の

国産最高級モグサを使用してお灸をすえている

こういった姿勢は患者さんに伝えなくとも

見えているはずと信じている