良い睡眠12箇条その4

【第4条・睡眠による休養感は、こころの健康に重要】

寝つけない、熟睡感がない、早朝に目が覚めてしまう

疲れていても眠れない等の不眠症状は

こころの病の症状として現れることがある

特に、眠っても心身の回復感がなく、気持ちが重たく

物事への関心がなくなり、好きだったことが楽しめないといったことが続く場合

うつ病の可能性もあります

うつ病になると9 割近くの人が何らかの不眠症状を伴い

中でも睡眠による休養感の欠如は、最も特徴的な症状と考えられており

また、不眠の症状がある人は、うつ病にかかりやすいこともわかってきました

不眠症のため睡眠による休養感が得られなくなると

日中の注意力や集中力の低下

頭痛やその他のからだの痛みや、消化器系の不調などが現れ、意欲の低下を招く

以下続く