リベド血管炎について

リベド血管炎は

手や足の関節の周りにおきる皮膚の潰瘍、皮斑、潰瘍を起こす難病

20代~40代の比較的若い年代に多くみられるが

当院の症例では男性で高校生から70代までも見られる

発症率は10万に1人と極めて珍しい疾患である

リベド血管炎の症例は現在当院で8例

その内6例はほぼ治癒に至った

鍼治療は病の根本から改善するので

再発がないのか東洋医学の素晴らししさ

この症例を治している鍼灸院をネットで検索すると

全国で数件ある程度

よってしばしば遠方他県からの問い合わせも多い

将来は学会で発表することで

多くの鍼灸師に知ってほしいと考えている