一生で経験する月経増加

女性が一生で経験する月経が増加している

(中日新聞記事より抜粋)

女性が一生で経験する月経の回数は

戦前は50~100回、現代では450回(平均)だという

これだけの差が出る要因は

現代女性のライフスタイルが激変

出産回数が減ったから

妊娠から授乳する期間の2年間月経がないとすると

6人産めば12年間性理がないことになる

昔の女性は今と比べて栄養状態もよくない上

寿命は短く初潮は遅く閉経は早くなるなどの要因もある

毎月起こる排卵や月経は

女性の体にとっては大きな負担になっており

さまざまな病気が増えている

代表的には子宮内膜症、子宮筋腫、子宮腺筋症

不妊症や腹痛、月経過多、月経困難症(生理痛)月経前症候群(PMS)

女性ホルモンと関係が深い病気も少なくない

生活様式が変わったことで、月経の回数が増え

結果として病気のリスクが増えている事実をしっかりと受け止め

定期検診などでで疾病ののリスク管理をする必要があそうだ