梅雨に多い症状-むくみの対処法-
東海地方は、先週(6/7)に梅雨入りとなりました。
今日からは「梅雨を乗り切るための養生法」をシリーズでお伝えしようと思います。
各症状別の予防法と対策を通して、養生法を身に着けましょう!
まず、梅雨に多い症状として「むくみ」があります。
梅雨になるとなぜ浮腫む??(西洋医学Ver.)
体は水分摂取量と排泄量のバランスがうまくとれていれば浮腫むことはありません。
水分摂取量は、飲料水と食事から約2.2L、体の中で作られる水(代謝水)が300ml程あります。
排泄量は、尿や便で1.6L、体から蒸発する水分(不感蒸泄)が900mlあります。
一日でトータル約2.5Lの水分が出たり入ったりしているのです!
つまり・・・
水分摂取量が多い or 水分排泄量が少ない
場合に体にむくみが起こります。
では、なぜ梅雨はむくみが多いのでしょうか・・・?
つづく!