メカノレセプターについて
歩く時にふらつく、バランス感覚が悪い、足の裏がしびれる。
こんな症状をお持ちのかたは多いのでは無いでしょうか。
人間立っているとき、足の裏にある「メカノレセプター」という感覚センサーが
「今傾いている!」「斜めになっている!」という情報を脳に伝達します。
これにより、人間はバランスを取ったり、立位を維持します。
「メカノレセプター」は、かかとや足の指の付け根に多く分布していますが、
ふらつきやバランスが悪い人は、このメカノレセプターの使い方に偏りがあったり、
うまく働いていないことが知られています。
また、脊柱管狭窄症の術後にしびれが残存している方などにも、
このような症状が現れることもあります。
つづく・・・