ラムゼイハント症候群経過良好

院長症例

50代女性

主訴:顔面神経麻痺と眼痛、頭痛

5週前に主訴発症、救急搬送され大学病院でラムゼイハント症候群の診断

来院前まで毎日ロキソニン内服

弁証:陽明胃経経気不利

処置:患側の衝陽に10分間置鍼

2診目以降眼痛、頭痛軽減しロキソニン不要になる

顔面神経麻痺の評価法、柳原法で現在32点(38点以上は正常)

西洋医学では難治のこの疾患、完全治癒を目指している