難しい病気への鍼灸治療

以前から当院では、パーキンソン病などの神経難病、がん、精神病、慢性疼痛など、難病への治療に取り組んでいます。

最近では、多発性硬化症、進行性の乳がん、難治性の三叉神経痛、リベド血管症などの患者さんが来院されております。

難しい病気ですが、いずれも鍼灸治療が相対的に適応な症例です。

もっとも重要なのは、鍼灸の適応と限界をきちんと把握することです。

難しい病気を治療するのは簡単ではありませんし、どこでも治療してもらえるわけではありません。

当院は35年間のなかで、難病への鍼灸治療を積み上げた経験があります。

西洋医学では治らないと言われた病気でも、当院ではお断りすることはありません。

患者さんの症状、生活背景、心理状態、社会的背景まで含めてトータルでみさせてもらいます。

そのうえで、鍼灸で助けられること、またこれ以上は難しいところ、真摯に向き合いお伝えします。

下記のフォームからなんでも気軽にご相談ください、院長が対応させていただきます。