エントリー - nagaoka

認知と行動を変える その2

「職場の同僚に毎日、後輩の愚痴を聞かされる」というストレス状況を例にあげ、 「認知」と「行動」の新たなパターンを考えます。 「〇〇(同僚)も疲れているんだな、それで気持ちが楽になるなら少し付き合ってあげよう」 「これ以上 […]

認知と行動を変える

認知行動療法は、自分のストレス問題に対する 認知(考え方)と行動を変えることで、自己変容を促す療法です。 では、ストレス問題に対する「認知」と「行動」とは?? 例えば、「職場の同僚に毎日、後輩の愚痴を聞かされる。」 とい […]

認知行動療法について

認知行動療法(Congnitive Behaviorral Therapy;CBT)とは・・・? ストレスの問題を「認知」と「行動」の側面から、自己解決していく方法。 うつ病、パニック障害、不安障害などの精神疾患の治療方 […]

ストレスを客観化してみる

日々、ストレスを感じることはたくさんありますが、 「ストレスってなんだろう?」と考えたことはありますか? 「職場の上司が口うるさくてストレス」 「仕事が山積みでなにからやっていいかわからずストレス」 「彼氏に振られたスト […]

内なる声に気づく

不安は、いつ誰にでも起こる感情ですが、 不安を感じてもうまく対処できる人と、そうでない人がいます。 その違いどこからくるのでしょうか? 「自動思考」と「スキーマ」について ある出来事に対してパッと思い浮かぶ考えを「自動思 […]

水曜勉強会開催!

今日は、院内勉強会。 上半期は頭を西洋医学に切り替えて、 現代医学的に運動器疾患の鑑別や治療について勉強しました。 いよいよ、残すところ膝関節と腰のみ! 今日は膝関節周囲の経穴、筋、関節などの触察と、理学検査のおさらいを […]

不安について 2

顔に表れる不安は、表情だけではありません。 「まばたきの回数」は不安と関連しています。 まばたきにはドーパミンが関係していると考えられています。 不安が強い場合、ドーパミンの分泌は過剰になり、まばたきの回数は増加します。 […]

第60回 愛知県鍼灸師会研修会に参加

昨日は、名古屋市立大学医学部附属病院で行われた、愛知県鍼灸師会の研修会に参加しました。 講師は、鍼灸師の伊藤和真先生でした。 緩和ケアと鍼灸についてのご講演と実技を披露していただきました。 緩和ケアは、がんなどの難病を抱 […]

不安について

不安になったり、心配事があって気分が落ち込むことは誰にでもあります。 しかし、病的な不安は日常の些細なことでも過度に不安を感じて、それがなかなか頭から離れません。 不安が長期間続くと、胸がドキドキ、冷や汗、呼吸がしにくい […]

高齢者の骨折について

高齢者の骨折で多いのは、 1.圧迫骨折(胸椎・腰椎) 2.大腿骨近頸部骨折 3.橈骨遠位端骨折 圧迫骨折は一般的に、転倒などの外傷が原因と思われていますが、 圧迫骨折症例の2分の1は外傷歴がありません。 また新鮮骨折の場 […]