エントリー - nagaoka

移動性高気圧による身体への影響

昨日(3/5)は、移動性高気圧が日本列島を通過し、晴れて気温の高い日になりました。 移動性高気圧が通過するときは、日中は短時間で気温が急上昇します。 気温の急上昇は、風邪や熱邪の働きにより、人間の体に流れる「気」は上へ上 […]

花粉症と東洋医学

花粉症を東洋医学的に考えてみましょう。 春の花粉症は、気滞(スムーズに巡っていない)、気逆(のぼせ)の傾向があり、 内熱(体に熱がこもる)や内湿(体に水分が滞る)がある人に発症しやすいです。 気象学的には、花粉の飛散量だ […]

日常での予防法

花粉症は予防が重要です。 ①花粉情報を予め確認して、できるだけ花粉を避ける 晴れて風の強い日は花粉の飛散が増えます、特に12時~15時は最も花粉が多い時間帯なので 外出の際は、その時間帯を避けると花粉への暴露が少なくなり […]

花粉の飛散がいよいよ本格的に

ここ1週間で花粉の飛散が本格的になってきました。 今日の12:00の段階で花粉の飛散数は 164個/㎥と多くなってきています。 ここ数日で、花粉症を主訴に来院される患者さんが非常に増えてきています。 当院では、花粉症の症 […]

水曜勉強会

今日は、水曜勉強会でした。 本日の課題は「肩の理学検査」です。 肩関節は、とても可動性が高い関節です。 そのため、関節、筋肉、靭帯などが複雑な構造をしています。 肩が痛い、挙がらないといってもその原因は様々。 筋肉や関節 […]

解釈モデル

時に、治療者と患者の間で意思の食い違いや、考えに齟齬がある場合があります。 たとえば、患者側の「本当はもっと話を聞いてほしい」や 「他にも症状があるけど言い出せない」など、 あるいは、治療者側の「この患者は〇〇に違いない […]

北辰会スタンダードコース参加報告

昨日は、治療院のスタッフと北辰会スタンダードコースに参加しました。 午前の講義は「原穴診・空間診」でした。 スタンダードコースは、基礎的な内容を中心に講師の先生が講義されます。 原穴には五臓六腑や経脈の状態が反映されると […]

腸内細菌と花粉症

http://www.chibakenyakult.co.jp/health3.htmlより引用 乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌は「プロバイオティクス」と呼ばれます。 アレルギー疾患(花粉症など)と腸内細菌は相互に関連 […]

腸内細菌 その4

武田薬品Hpから引用 腸内細菌を乱す原因として食生活の乱れがあります。 特に野菜が少なく、肉中心の食事や、脂質を多く含んだ食事が習慣化すると 腸内の悪玉菌が増加し、腸内環境の悪化に繋がります。 悪化した腸内環境が続くと、 […]

腸内細菌 その3

腸内細菌と免疫反応は相互に関係しています。 腸内細菌のバランスが取れていれば、免疫反応は正常に働きます、 また、免疫機能が正常であれば、腸内細菌もバランスがとれた状態を保てます。 つまり、腸内細菌のバランスが乱れると、免 […]