エントリー - nagaoka

北辰会エキスパートコース参加

昨日は大阪で北辰会エキスパートコースに参加 今朝の大阪の地震にはビックリ FACEBOOKでは大阪市内の友人の安否情報が届き 全員の無事が確認できました 昨日の勉強会の内容は ①四国の水本先生による 傷寒論で考察する嗅覚 […]

中枢感作とは

この機能は多くの部位が関係した 非常に複雑な脳の系統によって制御され 青斑核のノルアドレナリンニューロン 中脳中心灰白質および延髄大縫線核の セロトニンニューロンが主要な働きをしていると言われている・・・

中枢感作とは

顎関節症、線維筋痛症、慢性疲労症候群、原発性月経困難症、過敏性大腸炎・・・ これらの疾患では、普通は痛みと感じない程度の体の異常でも 強い痛みと感じられるようになる 痛みの感覚は命を維持する上でとても重要な感覚で 緊急時 […]

中枢感作とは

この現象はtemporal summation of second pain または簡単にwind upと呼ばれ 中枢が疼痛の感度を増大する機能を持っていること示す 健康な人でもこのwind upは起きるが 顎関節症、線 […]

中枢感作とは

西洋医学では原因不明の慢性疼痛で 「痛みを感じる中枢神経が過敏な状態」 という症例に遭遇することは少なくない これを「中枢感作」という 通常は痛みと感じない程度の刺激を皮膚に連続的に加えると 徐々に痛みを感じるという現象 […]

顎関節症と随伴症状

ほとんどの大学病院や歯科医院で 顎の症状と全身の症状は別個の疾患と考えられ 整形外科、心療内科などに紹介される傾向がある あごに関係した症状だという訴えは無視され 統計的には顎関節症患者の10%に 肩の痛み、首の痛み、腰 […]

線維筋痛症と顎関節症

近年の研究によって 腰痛、肩こり、顎関節症、緊張型頭痛などの筋・筋膜痛は Fibromyalgia(線維筋痛症、FMS)と関係が深いこと 筋・筋膜痛と線維筋痛症(FMS)が連続した疾患であること 大胆にわかりやすく言えば […]

顎関節と体調不良との関係

顎関節症は顎が痛み、口が開きにくくなる病気 顎の症状から肩や首や背中、腰痛、頭痛等 全身の慢性疼痛に移行することがある こういった全身症状や不定愁訴と顎関節症の関係について 歯科でも多くのの研究が行われているが 現在のと […]

外側翼突筋への刺鍼

難治性の慢性の痛みは 心身の複合的な要因が重なっていることが多い 難渋する痛みの疾患に対して 外側翼突筋への刺鍼が奏功することがわかってきた 刺入を工夫して筋膜に当て響きを得ると 数十秒で難治性の痛みが寛解していく 適応 […]

鍼灸学会行ってきました

鍼灸学会行ってきました 大阪ハイアットリージェンシーホテルと森之宮医療大学の2会場 5題の基調講演 5題のシンポジウム 7題の鍼灸実技セッション 6題の教育セミナー その他ワークショップ、臨床トレーニング ランチョンセミ […]