エントリー - nagaoka

自分史21

中国残留孤児の中医師二人とは特に親しくなった 帰国して間がないため殆ど日本語はできない 専門分野の経穴の名前や解剖学的部位が 中国と日本で微妙に違うのにも面食らったようだ※ 慢性化した咳を鍼治療で治してもらったことがきっ […]

第2回公開RTD

10月15日(日) 所属する名大病院総合診療科統合ヘルスケアチームの 第2回公開ラウンドテーブルディスカッションが開催される 昨年大好評だった日本で初めての公開RTDの第2弾 今回も模擬患者の症例をもとに ディスカッショ […]

過敏性腸症候群(IBS)の一症例

42才男性 主 訴:毎日3回の下痢(水様便) 現病歴:X-20年頃から飲酒の翌日に腹痛を伴う下痢(水様便) になることが多くなる 旅行や外出時に下痢になることが不安 毎日ワインボトル1本以上の飲酒 一日3回の下痢(水様便 […]

自分史20

在学中にあらゆる勉強会や学会に顔を出した 名古屋で経絡治療学会学術大会が開催されたので参加した 少人数の班別での実技指導 担当の講師は全盲だった 脈診だけで証をたてて 鍼を打って脈を診る 「脈が変わりましたよ」と言われ […]

後谿著効4例

後谿穴 手の太陽小腸経の愈土穴 主治:胆経腰痛、陽気の調節、心神を安定させる 今日の午後診だけで 後谿一本の鍼で著効を示した症例4名 ①40台男性 主訴:うつ病 現病歴:仕事のストレスによって10年前から発症 抗うつ剤、 […]

がん患者さんの生き方4

船戸医師によるがんの基本認識③ 「がんが治らないと人は逝く。しかしがんが治ってもいずれ人は逝く。」 往々にして進行がんの患者さんは「治す」ことに必死です 気持ちはわかりますが「死」は命持つものの宿命です そのため「がん治 […]

がん患者さんの生き方3

船戸医師によるがんの基本認識 ②「がんにならないひとはいない」 今日2人に1人ががんになる時代と言われていますが 実は10人に10人ともがんを発生していて 本来であれば治喘治癒力があれば100%治るようになっています し […]

がん患者さんの生き方2

船戸医師はご自身が腎臓がんを患った経験を活かし 西洋医学の標準的治療 手術・放射線・抗がん剤だけに頼らずに さまよえるがん難民に対して 船戸クリニックでは補完代替医療(CAM)を中心とした診療をされているが 治療を始める […]

がん患者さんの生き方

昨日は第3回日本健康創造研究会のセミナーに参加した テーマは「絶対に後悔したくないがんの生き方」 演者・演題 1・船戸崇史医師 がんになった医師が語る「がんに克つ方法」 2・渡辺真弓先生「がんになるたった2つの条件」~安 […]

自分史19

在学中に東京で(公社)全日本鍼灸学会学術大会が開催され 初めて鍼灸学会に出席した 約2000人もの鍼灸の研究者、臨床家、医師らが全国から集まり 症例報告・シンポジウム・基調講演などが目白押し 学会の楽しさを知ることになる […]