不妊症・不正出血

F.Y

 私はずっと不妊で悩んでいたのですが、母の病気(ラムゼイハント症候群)の不安もあり、生理が止まったり、不正出血に悩んでいました。そして私の治療もしてもらうことになりました。  不正出血をしていた時には、治療をしてもらった次の日には止まり、鍼の効果の速効性に驚きました。鍼へ通うたびに、その日の体調の悪いところを話し、鍼を打ってもらっている時間は、とてもリラックスでき、貴重な時間となりました。そして、私も不安や心配が減り、精神的に安定してきた頃、自然に妊娠していました。治療を始めて2カ月目の頃です。  私も母も長岡先生、スタッフの方々に病気を治すだけでなく、エネルギーをもらっている気がします。本当にありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。

ベーカー嚢腫

名古屋市天白区 渡辺 京子 62才

右膝関節症、ふくらはぎにはベーカー嚢腫がぎっしりとの診断で、1年ほど整形外科へ、しかし、よくならない。在宅介護7年の“つけ”とあきらめかけた時、長岡治療院を知りました。「ここまで悪くなっていると時間はかかると思うけど、よくなるよ。」信じて通い続けて4年、車イスになったら介護はどうしようと悩んでいたのがウソのよう。嚢腫は消え、曲がらなかった足も短時間なら正座ができるようになっています。現在在宅介護12年目、62歳ともなると、自律神経失調症、腱鞘炎等々、あちこちガタが出てきますが、週1回の鍼灸治療のおかげで元気です。 治療中の先生のお話も、生活の中に取り入れられることが多く、健康管理が上手になりました。これからもよろしくおねがいいますネ、先生! はじめての時、鍼とか灸とか、とてもこわかったんですよ、でも全然痛くなかったことも続けられた一因かもしれません。

慢性気管支喘息

70代男性

雑文を・・・ そう 私が 長岡治療院の名前を耳にしたのは平成23年の3月の初め○○病院の待合室でした。 所属のケアマネージャーさんが、ある患者さんに○○なら鍼灸院に一度行ってごらんなさいと話しておられました。 病名はよく聞き取れませんでしたが 鍼灸 の二文字が気になりましたので、永年、慢性気管支喘息で苦しんでいましたから、お尋ねすることにしました。 電話で治療のお願いをしまして、3月下旬に訪院いたしました。 親切丁寧な問診のあと、いよいよ神谷先生による治療が始まりました。 ご説明によると人体にある 気 の流れがとどこおると、免疫力が低下して病気になるとのことでした。 私の咳は大変ひどく、深夜2時から4時にかけ咳き込みましたので、当然睡眠を妨げられ、朝起床しにくい毎日でしたが、最初の一年は週2回通院しました。 1年目の終りごろ、平成24年2月ごろ、ひどい咳が少し楽になりはじめました。 そのころ、お願して薬を漢方薬に変えていただきました。 その夏には、明け方の咳も随分と少なくなり睡眠時間も長くなりましたし、大きく変わりましたのは爪の色です。 咳き込みますと呼吸も苦しくなりますので、血中酸素濃度が少なくなるとかで爪の色が白っぽくなりましたが、今は薄い赤色です。 いま2年と5ヶ月経ち、咳なる言葉を忘れています。 長岡治療院に感謝、神谷先生に感謝です。 院長コメント: 初診時の血中酸素濃度SPo2は88%(正常値は96~99%) 治療開始後1年でSPo2は96~98%と正常値になり安定しています。

慢性副鼻腔炎

名古屋市瑞穂区 Y・O  38才 女性

私が長岡先生の鍼に時々通うようになってからもう数年が経ちました。 最初は長年どうしても治らなくて、手術が必要だと耳鼻科で言われていた副鼻腔炎の相談をした友人からの紹介でした。 長岡治療院は先生はもちろん、スタッフの方まで皆さんとても明るい方ばかりで、鍼が怖くて不安だった私の気持ちも和らぎました。 鍼で私が驚いたのは、鍼はあまり痛くなく、むしろ気持ちがいいくらいだということと、思っていたよりもずっと即効性があるということです。 長年の耳鼻科通いで、芳香剤の匂いすらわからなくなっていたのに、針を打ってすぐに、匂いがわかるようになりました。東洋医学の鍼は漢方のイメージで、治すのもゆっくり効いて、長期戦だと覚悟していたのに、本当に早くから、効果がわかり、うれしかったです。もっと早く通っていれば、私にも赤ちゃんの匂いがわかったのに・・私は子育てしていても赤ちゃんのにおいというものがわからず、とても悲しかったので、もっと早く先生に出会っていれば・・と思いました。 その後耳鼻科で再度レントゲンを撮ったときにも、真っ白に写っていた副鼻腔炎の影が消えていて、嬉しかったです! 私が先生のことを尊敬して、周りに鍼を勧めていますので、先生が治してくださっているのに、お友達は紹介した私にも感謝してくれて、申し訳ないくらいです。 真面目な相談も、おちゃめな話もできる先生におばあちゃんになってもずーと診てもらいたいです。

モートン病

49才女性

6月半ばに自宅で左足薬指を骨折。骨折自体は軽いものでしたが、どういうわけか折れた指以外も赤黒く腫れ続けて拘縮し、骨折とは別の症状で痛みが酷くまともに歩けない日々が続いていました。そのうちに腕の一時的な麻痺、全身のチクチクした痛みやこわばり、足の裏の激痛など初めて体験する様々な症状が次々と現れ始め、どんどん日常生活に支障が出て「身体が狂ってきた」と感じていました。三軒目の病院でようやく「足の痛みはモートン病」と診断されて足底板も作製しましたが、全身に起こる不快な症状については「レントゲンも神経内科の診断も異常がない。原因不明だから治しようがないよ」と言われ、どうしたものかと悩んでいました。  そんな時、知人から長岡治療院の話を聞き、東洋医学にすがる思いで初めて鍼治療を受けてみることにしました。骨折後、4ヶ月たっていました。 初回は1時間以上の問診。打った鍼はたったの1本。ハリネズミ状態になることを想像していたので拍子抜けしました。10分後、鍼を抜いて先生に足の指を曲げられるとなんとほぼ痛みなし!「えー!うっそー!」と叫んでしまいました。帰り道には「なんじゃこりゃー!」と何度つぶやいたことでしょうか。この数時間後には再び痛みが戻ってしまったのですが、一時的にでも楽になれた体験が「治る希望」に繋がりました。 2回目、3回目も治療直後は魔法のように足の痛みは消えましたが一進一退。しかしある日の朝、何かのスイッチが入って岩盤が崩れるような感覚があり、この日を境に全身のこわばりがなくなって起床後でもすぐに動けるようになりました。その後もこの「快復スイッチ」が発動した感覚の後は一段階ずつ症状が改善されていきました。 今日で通い始めて1ヶ月です。この間に10回治療していただき、足裏の激痛や腕の麻痺も起こらなくなりました。今朝また「快復スイッチ」の発動があり、今回はモートン病らしいビリッとした大きな痺れが消滅したようです!指の拘縮があるためまだ普通には歩けませんが、待望の大いなる前進です。 ある時、長岡先生が「モートン病という病名なんてどうでもいいんだけどね」と仰ったことがありました。病名を決定して「はい、モートン病ならこの治療」と一部の症状だけで治療法を決めるのではなく「私」の身体全体を整えてくださっているということだと思います。効果を実感できていても、やはり鍼は不思議でとてつもなく奥が深そうです。様々な不自由を抱えている方には、局所だけの物理的な治療(痛み止めや手術)以外にも方法はあるかもしれませんよ、と伝えたいです。何より鍼灸には副作用が無いのが安心です。 この1ヶ月間(途中、風邪の治療もしていただきながら)こちらに通うのはとても楽しかったです。もう暫くお世話になります。よろしくお願いいたします。

腰椎すべり症

斉藤千穂子68才

わずか、1分足らずで済む朝の洗顔が、一番恐怖でした。 胴体を締め付けられる息苦しさで思わずうめき声が漏れます。 4年前に整形外科で「すべり症です。5年以内に手術をすることになります。」 と言われました。我慢も限界に迫り、いよいよ覚悟を決めた矢先、鍼治療を勧められました。 一回目の治療で「治る!」と実感できた事は驚きでした。 メスも投薬もありません。痛みすら感じない治療なので不安は何一つありません。今入院は困る事情があるなかで、数回の治療で済み、本当に何もかも救われました。

腰椎椎間板ヘルニア・生理痛

K・T 47才

腰痛、首痛、生理痛etc.で現在はり治療をしています。 今までは、外科、整形外科、接骨院、マッサージと痛みを抑える為に色々と試してみましたが、効果はいまいちでした。もうこの痛さとは一生付き合って行かなくてはと半ば諦めていました。そんな時母親の知人の紹介で、はり治療と出会いました。 最初はりは痛そうで内心とても心配でした。実際ははり治療を受けて、びっくり!! 全然痛くなく、かゆい所に手が届くという感じで、患部の痛さが魔法にかけられたように、すーと楽になりとても気持ちよくなりました。心身ともにリラックスできて、体が自然と軽くなった感じです。はり治療のおかげで、どんどん健康な体に生き返っていると実感しています。

乳癌手術後後遺症

77才 女性

平成2年の2月に乳癌の手術を受けました。 その後の再発はございませんでしたが、気候の変化特に雨の日は体がとてもだるくなり、半日横になってしまいます。こんな繰り返しの日々でした。 長岡治療院にお世話になるようになり、最近は体のだるさが楽になってきて、あんなに辛かったのにと不思議な気が致します。院長はじめスタッフの方々の笑顔に安らぎを受け、少しでも元気で過ごせればこんなに嬉しいことはございません。 ありがたいことと、感謝の日々でございます。

健康管理(未病治)

名古屋市天白区 加藤 迪春 78才

私は78歳になりますが、快食、快便、快眠の毎日で3つ程のボランティア活動も休まず、時々同窓会がありますと「飲むことも食うことも割り勘負けせんなぁ」と羨ましがられておりますが、このスタミナは毎週1回長岡治療院で診療を受けているお陰です。  私と東洋医学との出会いは、50年前に某大学病院で前額洞蓄膿症のために手術要と診断されたとき漢方の大家、大塚敬節先生の御紹介を戴いて受診したことに始まり2ヶ月間の服薬で蕁麻疹も併わせて完治し、体質がすっかり変わった体験から東洋医学に活眼しギックリ腰になったときに迷わず長岡治療院の診療で全快し、その後毎週通院する習慣になりました。  最近、西洋医学の病院では舌診を受けることは殆どなくなりましたが、鍼灸の先生方はこの舌診で相当の難病の前兆を見つけること所謂“未病”の段階で患者の健康状態を把握されているのです。  このような事柄から小泉元総理と石原都知事とがそれぞれかかりつけの鍼灸医院をもっておられると伝え聞いたとき、両氏について病気入院のニュースもなくあの激務に対応されているスタミナは鍼灸から得ておられるに違いないと思いました。  長岡治療院は、院長先生以下スタッフの皆さんが患者と真っ正面から取り組まれており、院内の雰囲気もとてもよく、私にとっては健康・命に関わる掛け替えのない貴重な治療院です。

高熱を伴う蕁麻疹

名古屋市天白区 10才 女子

娘が小学校1年生の秋、流行性耳下腺炎にかかりまし入院しました。 入院中の検査であらゆる物質や食物にアレルギーがある事が分かり、退院後より長岡治療院さんにお世話になっています。 娘は幼児期から咳、痰、鼻水、目やに、蕁麻疹が年がら年中出てしまう状態で、特に高熱を伴う蕁麻疹には悩まされました。副作用の少ない薬が開発されているとはいえ、長い間薬を飲ませ続けなければいけない事に、正直抵抗がありました。 そんな時、鍼治療は副作用のリスクがないと知り、「これだ!」と思いました。 初めての鍼治療は先の丸い針の付いたローラーの様なもので、頭や背中をコロコロするだけなので、娘も嫌がることなく治療を始めることが出来ました。 だんだん症状が改善されてきて、週2回の通院が週1回になった頃、高熱も蕁麻疹も滅多になく、風邪もひきにくくなっていました。 退院時、娘にスポーツはさせない方が無難だと思っていましたが、体質が大分改善された今では、好きなスポーツを存分に楽しんでいます。体が丈夫になったお陰で積極性も出てきた様です。 先生には診察の度、その時その時の体の状態を詳しくお話し、診て頂いているので、安心して通院しています。いつも有難うございます。