受け身こそ最強の主体性その3

禅に「主人公」という言葉がある

中国の瑞厳和尚という方が毎日

自分に「主人公、主人公、目覚めているか」

と呼びかけ「はい」と答えたというエピソードに由来する禅語

この主人公とは、脇役に対する主人公の意味ではなく

自分の置かれた環境の中で自分を最大限に没入させることができる人

つまり、自分の意志などという人為を埋没させ

状況に完全に浸りきれる人=主体的な人格という意味

次回に続く

受け身こそ最強の主体性その2

荘子は、外側で起きる変化を全て受け容れられる柔軟性を持ってこそ

最も強い主体性が得られると説いた

変化を全て受け容れるには

あらゆる感情や判断、分別は邪魔になるので

そういうものも持たないことを勧めた

そんなことが可能なのかと思うが

じつは、この考え方には禅に大きな影響を与えている

次回に続く

受け身こそ最強の主体性

「受け身こそ最強の主体性」

この主体性というものは、荘子の最大の関心事

人はどうすれば主体的でありうるのか

荘子が説く考えは全く逆説的で

完全に受け身に徹した時こそ

それが可能になるという

これはどういうことなのか

その極意を禅との比較を交えながら読み解いてみたい

以下次回に続く

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妊娠おめでとうございます!

今日不妊で通院中のお二人の方の妊娠が確認され

喜びの一日となった

40才、挙児希望してから7年間一度も妊娠せず

鍼灸治療を始めて4ヶ月

補腎の鍼治療とタイミング法だけ

本日妊娠のご報告があった

37才、8年前に結婚されてから挙児希望するも妊娠せず

人工授精1回目で妊娠せず

暫く不妊治療を休んで

疏肝と補腎の鍼灸治療を4ヶ月

人工授精2回目で妊娠が確認され

本日妊娠のご報告があった

お二人とも本当に良かったですね

おめでとうございます!

これからは大切に赤ちゃんを育て

安産に向けて鍼灸で体調を整えましょう

起立性低血圧治癒

小学生男子

朝起きてからめまいがして気分が悪く

数分間立っていられない

血圧測定

ベッドでの臥位104/56
 
     座位92/56
 
     立位88/56

小児科で最も低いときに座位で60/不明

西洋医学的には起立性低血圧

東洋医学的には肝陽化風

2回の鍼治療で主訴は消失

血圧の差もごくわずかとなって治癒とした

病の背景は複雑な問題があるが

主訴が消失すればココロの乱れもなくなる一例

暑邪には夏野菜

最近の暑さで体調を崩す人が多い

熱は頭の”百会”にこもって

頭頂部を触ると熱く感じるなら要注意

特に今週は頭痛の訴えが多かった

治療はとてもシンプル

足の肝経の原穴の太衝に瀉法か

頭頂部の百会に軽く補法

即効性があり頭頂部の熱は速やかにとれる

食養生は冷え症でなければ

夏野菜やフルーツの摂取がよい

トマト、ナス、キュウリ

ビワ、スイカ、マンゴー、ウメ、グレープフルーツ等

身体の熱を冷ましてくれます

カフェインの過剰摂取は要注意

気を昇らせるので頭痛もちの人は控えること

患者さんに寄り添う

良く患者さんから言われること

こんなに話を真剣に聞いてもらったことは今までになかったと

カルテに記載する内容に縛られて事務的に聴取する問診ではなく

患者さんに寄り添った問診ができるようになること

問診だけで心を動かされ

涙を流し、嗚咽を漏らすことも珍しくない

どれだけ患者さんの病が癒されるか

人間性が試される

患者さんの笑顔

内科医師からの紹介患者さん

どこに行っても治らない慢性の下肢痛

初診の時から口元はへの字で眉間にしわがより

眼を見て話さない

2回の治療で大腿部の灼熱感を伴った痛みは治まった

それでもへの字の口元は変わらず、アイコンタクトができない

適切な医療が受けられなかった患者さん特有の

医療不信があると感じた

固く閉ざされた心を開く糸口が下肢静脈瘤だった

今まで5件の病院に行ったが改善せず病気でもないとも言われたとのこと

早速細絡への刺絡(細い糸屑状の静脈から放血する処置)

を試み、瘀血が大量に出ると下肢の不快な症状が改善

への字の口元が緩み、初めてみる笑顔に繋がった

患者さんと心がつながる”鍼灸”って素晴らしいと感じる瞬間だ

小児癲癇

小児の癲癇治療

3才女の子

静岡小児癲癇センターで治療中

小児鍼(銀古代鍼)を始め4ヶ月

月2回の発作がこの3カ月全くなくなった

主治医は減薬しているのにもかかわらず

発作がないのに驚かれている様子

小児癲癇の専門医がこの事実を認めていただくことが

東洋医学で小児鍼の癲癇治療を進める我々の使命と思う

統合医療の織田医師が常々言われていることは

鍼治療をした結果を定期的に受診している医師が効果判定する

これが鍼灸のエビデンスとなると

初診の患者様へ

ただ今ご予約が大変込み合っております

初診の患者様の対応には丁寧な治療をするために

必要なお時間が2時間かかることもあって

午前、午後とも2名まで,一日4名までとさせていただいております

但し急性疾患につきましてはこの限りではありません

個別に対応させていただいておりますのでご了承ください

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