乳癌術後の鍼治療
乳癌の手術で
乳房全摘と腋窩リンパ節の切除を受けた患者さん
退院後から鍼治療を受けているので
主治医の診察で「こんなに早く上肢が動いた方は初めてだ」
と驚かれたそうだ
外科医は外科の手術後に速やかに鍼灸治療を勧めるようになれば
術後の後遺症に悩む方が少なくなると思う
乳癌の手術で
乳房全摘と腋窩リンパ節の切除を受けた患者さん
退院後から鍼治療を受けているので
主治医の診察で「こんなに早く上肢が動いた方は初めてだ」
と驚かれたそうだ
外科医は外科の手術後に速やかに鍼灸治療を勧めるようになれば
術後の後遺症に悩む方が少なくなると思う
昨日の学術集会での感想を
統合医療クリニック徳の医師、高橋 徳先生の講演
「災害鍼灸の有用性」では
20年前から医療救援ボランティアグループAMADA
[Association of Medical Doctors of Asia ]
に所属されている高橋医師は
東北大震災の被災者に対して西洋医学区的治療に加え
初めて行った鍼治療がとても好評で、その様子は何度もTVニュースや
ドキュメンタリーで放映され,
これがAMDAが災害下での医療援助に鍼治療を導入するきっかけになったそうだ
その後AMDAは災害鍼灸の有用性を広く全国の鍼灸師に啓蒙しながら
医療現場での「医療連携」をスムーズに運ぶための各種セミナーを開催し
このような「来るべき災害への備え」が熊本地震での鍼治療の成果に繋がったそうだ
今や鍼灸師は”鍼とお灸ができ病が治せる”だけではなく
災害医療現場で「多職種医療連携」ができる知識とスキルが
必要とされる時代であることを認識し
災害医療を勉強しなければならないと強く感じた
明日は(公社)全日本鍼灸学会中部支部学術集会に参加する
テーマは「災害と鍼灸~災害医療の支援と活動体制~」
市民公開講座・教育講演「災害鍼灸の有用性~コソボ、トルコ、インドネシアから東北へ~」
教育講演1「大規模災害におけるAMDAの鍼灸支援活動と医療連携」
教育講演2「災害と鍼灸~災害医療の支援と活動体制~」
その他一般講演が6題
折しも昨日は鳥取地方で大きな地震があり
日本全国どこでも大規模災害が起こる可能性がある時代となった今
災害時には地元の行政・医師・鍼灸師が連携し
速やかに被災者の医療支援にあたるために
非常時を想定し、災害医療の知識と実習を身につけ
備えができる鍼灸師が求められている
モートン病と診断され
西洋医学的にあらゆる治療をしても治らずに
当院を受診される患者さんが多い
モートン病とは足の3~5趾の神経腫や滑液胞炎と言われているが
東洋医学的に診ると足の少陽胆経の経気不利
西洋医学的に診ると脊柱起立筋の下部腰椎レベルでの過緊張
足少陽胆経の気滞を改善するだけですぐに良くなる場合と
脊柱起立筋の過緊張を緩和する治療を加えて治る場合が多い
美容師の患者さん
鍼治療を始めて足が冷えなくなり喜んでいたが
最近また足が冷えるという(昨夜は蒸し暑かったのに)
体表所見を観察すると”上熱下寒”
聞くと美容院の新人スタッフの練習台で
2日続けてヘッドスパを受けたとのこと
頭部の強いマッサージによって気逆がおき
相対的に下焦が虚して足が冷えた
足が冷えた病因病理を説明すると納得され
降気の処置をして落ち着いた
http://www.n-*acp.com
日本の医療は西洋医学が中心
医療費が4兆円を超える一方
鍼灸の医療費は僅か1千億(保健取扱いのみ)
自費治療を含めても全体からみると微々たるもの
西洋医学で病名が診断されても有効な治療法がない疾患は数多い
そこで東洋医学の物差しで診たてると
弁証(東洋医学的な病名)し論治(治療方針)をたてることができる
更に重要なのはどうしてその病気になったのかという
疾病の形成と発展の形態を示し、発病メカニズムをつまびらかにし
発病条件、病邪の侵入経路、発病類型、および伝変、転帰の法則
を説明できるところに西洋医学にはない優れた特徴がある
疾病の根本原因を治す道筋が明らかにできれば
鍼灸・漢方薬は素晴らしい効果を発揮できる可能性を秘めているので
鍼を持つ臨床家の高い知識と技術が求められる
日々増え続ける様々な疾病に苦しむ患者さんに真摯に向き合い
結果をだせる臨床家でありたいと思う
剣道2段の中学生
半月板損傷で練習できず
患側大巨に鍼治療数回
全国規模の大会で大将を務め準優勝
当初は内視鏡手術も考えていた程の状態であったが
膝の痛みは消失し関節可動域も正常治癒とした
スポーツ傷害の治療は試合の結果が伴うので
責任も重いがやりがいもある
お子さんができにくいご夫婦が鍼灸治療で妊娠すると
妊婦さんは体調管理の為に臨月まで鍼灸治療に
週に一回程度通院されることがほとんどだ
胎児の聴力が発達するのは妊娠20~25週
といわれているので3~4ヶ月間臨月まで
週に一度は担当する鍼灸師の声も聞こえていることになる
鍼灸治療で妊娠したこともあって
多くの方が赤ちゃんを見せに来て下さるので
我々にとっても嬉しい対面の時だ
担当していた鍼灸師が抱っこして声をかけると
産後間もないにもかかわらず
母親があやしているかのような笑顔を見せることが多い
他のスタッフが抱くよりも明らかに反応が良いのだ
胎内記憶はあなどれない
お灸にもいろいろあって
温灸の一種「生姜灸」をご紹介する
生姜を6㎜の厚さにスライスし
直径10mm程度に丸くする
次にジップロックで冷凍保存しておき
使用時にお湯で解凍
温かさを感じる程度に温度を調整し
水分を吸収して生姜の準備は完了
目的のツボに左右対称に生姜を置いて
その上に隔物灸用のモグサを円錐形に整え火をつける
心地よい温かさを感じるまで3~4回モグサを付け替える
施灸後の冷えの改善は顕著で
温かさが長時間続くのが特徴
この写真の患者さんは腎虚で下肢の冷えが顕著であったが
施灸後に”発汗するほど”に足がポカポカ温まった
挙児希望の方の子宮穴にも応用しはじめている
朝晩寒さを感じる季節になって応用が増えそうだ
FACE BOOKに「海外鍼灸ニュース」というサイトがあるのでご紹介する
主に英語圏の鍼灸に関するニュースをシェアしており
科学とは別体系のエビデンスを重要視する上で
科学での証明が難しいものの
それでも現代社会における科学の影響力を借りていきたいと考え
エビデンスの報告の多い海外からのニュースを伝えている
http://healing-studio.com/seki.html
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