フレイルとはその4

フレイルの特徴の一つは「可逆性」で

要介護になると元気な状態に戻るのはなかなか難しくなる

フレイルは原因となる疾患があれば

適切なマネジメントを行い

栄養改善や運動により足腰を鍛えて

元気な状態に戻る可能性を秘めている

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フレイルとはその3

活動性が低下して外出をしなくなり

他者とのコミュニケーションをとらなくなると

認知機能の低下つまり「精神的フレイル」にもつながる

精神的フレイルは元に戻る可能性を秘めている軽度認知症(MCI)

に身体的フレイルが合併して状態と考えられているが

定義はまだ確定していない

以下続く

フレイルとはその2

フレイルとは

「身体的フレイル」「精神的フレイル」「社会的フレイル」からなる

社会的フレイルは独居や経済的な問題により

社会との関係が希薄になり

栄養が悪くなったり、活動性が低下したりして

身体的フレイルになりやすいことを意味する

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フレイルとは

高齢者医療に不可欠な「フレイル」予防

フレイルとは世界でもまだ明確な定義がなされていないが

元気な状態と要介護状態の中間に位置する身体状態

加齢とともに生理的な臓気の予備機能が低下し

様々なストレスに対して脆弱性を示す状態をいう

日本老人医学会が’14年にプレリリースをし

高齢者医療に携わる多くの職種に「フレイル」の認識が

徐々に浸透してきている

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フレンツェル眼鏡

当院でよく遭遇するめまい

最も多いのは良性発作性頭位変換めまい症(BPPV)

この病気の診断には眼振の有無を調べる為に

フレンツェル眼鏡が欠かせない

当院ではこの度フレンツェル眼鏡を導入したので

今後はめまいの正しい診断と効果判定に活躍しそうだ

今年の梅雨明け後の気候

梅雨の明け方には2パターンある

「梅雨前線北上型」と「梅雨前線消滅型」

一般に、「消滅型」のときは、梅雨明け後も不順な天気が続き

「北上型」のときは、安定した夏空が続くと言われる

「消滅型」は、単純に梅雨前線の活動が弱まっているだけで

潜在的な前線があることが多く、雨が降りやすい

一方で、「北上型」は太平洋高気圧が強まるので

梅雨明け後も晴れが続きやすい

今年は「消滅型」の様相だ

太平洋高気圧の勢力はいまだ強くなく

その間隙をぬって気圧の谷や寒気が流れ込み

寒湿邪の影響を受けやすいので

胃腸が虚弱で下半身が冷えやすい人は

冷飲食の摂り過ぎには注意が必要

http://*www.n-acp.com

臨床見学初日

今日は鍼灸学校在学生の夏休み臨床研修初日

将来はカリキュラムに臨床実習を取り入れる可能性があるため

母校の鍼灸学校では研修生の受け入れ鍼灸院を3倍に増やしたとのこと

そのあおりで例年よりも見学生は少なくなったが

20年以上続けている臨床実習は

受け容れる我々も見られているという

良い緊張感があるので自分は好きだ

この様な素晴らしい制度はもっと多くの学校に

広めてほしいと願っている

オキシトシンが良く出る体質に改善する

痛みにとても過敏な患者さんは

背景に複雑な成育環境を持った人が多い

例えば両親からの愛情を受けたことがなく

虐待されてて育った人は幼児期から成長期にかけて

オキシトシンが不足したために

大人になって精神的に不安定になったり

痛みや不定愁訴に悩まされる人になりやすい

しかし、オキシトシンが出にくい体質の人でも

良く出る体質に変えることができる

それには周囲のサポートが必要となる

人との交流で分泌が促されるオキシトシンは

例えば非常に強い信頼関係にある患者と鍼灸師は

治療を通して患者から多くのオキシトシンが分泌されるので

鍼治療がとてもよく効き病が治っていくことを多く経験している

オキシトシンを分泌するには

どうすればオキシトシンが分泌されるか

五感に心地よい刺激を与えること

美味しいものを食べる

いい香りを嗅ぐ

大好きな音楽を聴く

美しい風景を見る

それよしなにより

体への心地よい刺激がオキシトシンを分泌する

パートナーとのスキンシップ

ハグ・キス・セックスなどでは

より多くのオキシトシンが分泌されることがわかっている

以下続く

オキシトシンの作用について

最強の脳内物質オキシトシンの作用について

オキシトシンが分泌されると脳内で様々な変化が起こってくる

①心を落ち着かせ、幸せな気分を高めてくれる「セロトニン」の分泌を促す

②やる気が出るホルモン「ドーパミン」の分泌を促す

③ストレスがかかると分泌されるCRFというストレスホルモンの分泌を抑制する

④CFRが抑制されることによってノルアドレナリンや、コルチゾールという
 
 ホルモンも分泌も抑制され、副交感神経の働きを高めて自律神経を整える

⑤ストレスを和らげ、興奮した神経を落ち着かせるGABAというアミノ酸の分泌を促す

⑥脳内モルヒネといわれる「エンドルフィン」の分泌を促し痛みを和らげる

このようにオキシトシンは身体の健康を維持する様々な物質に作用する脳内ホルモンである