陽気の亢進に注意

年々季節の移ろいが早まっている

梅雨に入る前にしては暑すぎる

陽気が亢進し

身体も影響を受けるので

頭痛や眩暈・耳鳴など上焦の疾患が多くなる

養生法は熱がこもらないように汗をかくこと

朝晩は涼しいので下焦を冷やさないこと

今日は小満

今日は24節気の小満

立夏から数えて15日目頃

太陽も随分高い位置に上ってきた

陽気が良くなって、万物の成長する気が次第に長じて

天地に満ち始めることから小満といわれている

ようやく暑さも加わり、麦の穂が育ち

山野の草木が実をつけ始め、紅花が盛んに咲き乱れ

梅の実がなり、西日本では、走り梅雨がみられる頃。田植えの準備を始める頃でもある

衣替えの準備をそろそろ始める時期でもある

日中の気温差も大きい時期なので

天気予報を参考にして衣服で上手く調整することが大事

難治性の耳鳴難聴に耳の腎のツボ

慢性化した耳鳴や難聴、耳の閉塞感に対して

当院では多くの有効症例があるが

時に治りにくい症例に遭遇することもある

しかし、耳のツボを使って著明に改善する解ってきた

全体のバランスを整えたうえで

耳の神門と腎を組み合わせ

0.3㎜のパイオネックスを貼付

更に追試して有効性を確かめたい

臨時休診のお知らせ

院内研修会の為

5月16日(月)
  17日(火)
  18日(水)

休診させていただきます

5月19日(木)は診療いたします

治療院移転1周年

早いもので

新しい治療院を建築して引っ越してから1年が過ぎた

27年間狭い治療院で我慢を強いられていた環境を

大きく変えることができた

患者さんにとって快適な環境

アクセスのしやすさ

個室によるプライバシーの配慮

スタッフが快適に仕事ができる環境

最も恩恵を受けているのは

スタッフではないかと思う

それまでは余りに狭い治療室の中で

スタッフの居場所がなかったが

3人分のカルテを書くデスクを作ったことで

快適にカルテ記入ができるようになり

受付も広々して事務作業がしやすくなった・・はず

患者さんにとって居心地が良い環境は

スタッフ全員の心がけで作るものだと常々思っている

これから先の栄養学

この10年の栄養学の激変ぶりには驚かされる

こうなると、この先もまた今の常識が覆されると考えたくなるが

かつて正しいと考えられていた栄養学は

エビデンス(科学的根拠)レベル2の「観察研究」の裏付け

現在の栄養学はエビデンスレベル1の「無作為比較試験」の裏付けで

かつての研究ではあったであろう思い込や誤解が除外されている

今までとはエビデンスレベルが全く違うので

現在の糖質制限に関わる栄養学の新しい常識が

将来覆される可能性はほとんどないといってもよい

今夜はスカイプ会議

今夜は21時から

(一社)愛知県鍼灸師会執行部のスカイプ会議開催

準備に追われているため

ブログは報告のみで失敬します

仕事し過ぎかな?

東洋医学の散歩の流儀

毎日忙しく10台のベッドの間を行き来していると

それなりに適度な運動ともいえるが

最近の休日は講義資料の作成や

勉強会、研究会、セミナーなどで

一日頭は使うが足腰は全く動かさない日が多い

これでは上下のアンバランスが生じ

気滞に加えて腎虚となりやすい

そこで休日の夕方には40分の散歩を心掛けている

ここでいう散歩は「何も持たずに、ぶらぶらゆっくり歩く」

「緑や花など景色をゆったり眺めながらゆっくり歩く」

心拍数が上がるほど速足ではいけない

こういった散歩の効能は何より”気を巡らすこと”だ

20分も歩いていると”滞った気が巡りだす”のを実感する

夜の睡眠も深くなる

速足で散歩していると”気が乱れる”だけ

東洋医学流の散歩の流儀は「ゆっくり散歩」だ

脂とコレステロール

長年健康の為には食べる脂を控えるべきだ

これまでは一般的には疑われることなく信じられてきた

ところが21世紀になってからの様々な研究データーによると

食事で摂取する脂を控えても

血液中の脂質の指数は良くならない

コレステロールを控えても

血液中のコレステロール値は下がらない

ということが明らかになってきた

2015年に日本の厚労省にあたるNIHは

約40年ぶりに「食事摂取基準」を改訂

内容は「食べるコレステロールは制限しない、脂も制限しない」

なぜなら、それらを控えても心臓病の予防にも

肥満の予防にもつながらないから、というものだった

20世紀の米国の「食事摂取基準」は

脂の摂取率を食事全体の30%以下

2005年は35%以下

2015年にはついに上限を撤廃したのだ

以下続く

魚の脂

魚の油はオメガ3系といい

オメガ3系の脂質をしっかり食べていたグループの方が

食べなかったグループよりも生存率が高い

ナッツなどのオメガ6系の脂質と

オリーブオイルなどのオメガ9系の脂質を摂取したグループは

これらの脂質を全て控えるように指導を受けたグループの

動脈硬化の発症率を比較すると

脂質を多く摂取したグループの方が30%低いということが解っている

このことにより、少なくとも一般的な魚の油

植物性の油、そしてオリーブオイルは

積極的に摂取したほうが健康に良いことがいえる

以下次回に続く