花粉症には鍼灸が一番!
今年も(平成22年)花粉症の季節がやってきましたね。
スギ、ヒノキの花粉症に対する治療を当院では早くから取り組んでいます。
中医学による全体治療とともに、耳ツボに”パイオネックス”という
小さな皮内鍼(絆創膏に0,3~0.6㎜のハリを取り付けています)を2~3点
貼り付ける、という補助治療が非常に有効で、毎年この時期には多い日で一日
20人ぐらいの花粉症の治療をしています。
一度貼ったら入浴や運動など、日常生活には何の支障もありません、後はしばらく
1週間に一度反対の耳に張り替えます。
ほとんどの方は亢アレルギー薬を止めるか、減らすことができます。
有効率は87%で、副作用もなく、痛みもほとんど感じないので小学生から中高年まで
幅広く安心して治療が受けられます。
ハリは怖いからといってしり込みしているあなた!薬の副作用と戦うよりもずっと楽に
過ごせますので、ぜひお勧めします!
皮内鍼を耳に貼布するところの写真をアップしましたので、ご覧ください。
上からから1・耳の消毒 2・ツボの取穴 3・貼付した皮内鍼