「低栄養」が老化を早める
元気でイキキと長寿を全うする
誰もが夢に描く思い
そのためには食生活が大きな意味を持つ
70歳を過ぎたら
1)肉を食積極的に摂取する方が元気で長生きする(肉と魚を交互に毎日食べる)
2)総コレステロールは基準値より高い方が元気で長生きする
3)アルブミン値(血中のたんぱく質の一種)が高い方が元気で長生きする
この情報は東京都健康長寿医療センター研究所で
5,000人を超える高齢者の食生活の傾向の追跡調査をした結果である
従来の医学常識を覆すような内容であるが
大変信頼できる研究機関の統計データーである
我々は「介護予防運動指導員」の講習会でこのデーターを基に
高齢者の食事指導の講習を受けているが
詳しくは同センター研究部長 医学博士の新開省二先生著を参考にしてください
「50歳を過ぎたら粗食はやめなさい!」低栄養が老化を早める 発行 草思社
この著書には正に”眼からウロコ”の新しい健康情報が書かれている