画像は明治国際医療大学facebookより引用
昨日は、明治国際医療大学の鍼灸学部設立40周年を祝う会に参加してきました。
明治国際医療大学は、1978年に日本で初めて鍼灸の短期大学が設立されました。
その後4年生の鍼灸大学になり、大学院も開設されたことから、日本一の鍼灸大学となりました。
私が参加した記念講座は「かけ算で鍼灸の未来を考える」というテーマで、
明治国際医療大学のOBの先輩方に、今鍼灸師に必要なことや
これからの医療のありかたについて熱くご講演いただきました。
その中でも、私がとても共感したのは豊明医療センターの寺澤佳洋先生のご講義でした。
寺澤先生は、明治国際医療大学をご卒業後、医師免許を取得し現在は総合診療医として、
地域医療や在宅医療の分野でご活躍されています。
寺澤先生は、「地域で活躍する鍼灸師と医師をつなぐ役割を担うことが今後の目標」とお話しされました。
私自身も、地域医療に携わるクリニックや病院との連携を図っていくことは、
大きな目標であり、可能性を感じている領域のひとつです。
さらに、寺澤先生の義理の妹は、明治国際医療大学の29期で僕と同級生なのです!
まさにセレンディピティと呼べるめぐり合わせに感動しました笑
この業界にいると、不思議と同じ価値観を持つ人との出会いがあり、それが歯車となって
様々なことが回り始めるという経験は少なくありません。
この不思議な出会いを機に、少しずつ目標に向かって前進していきたいです!