高熱を伴う蕁麻疹

名古屋市天白区 10才 女子

娘が小学校1年生の秋、流行性耳下腺炎にかかりまし入院しました。 入院中の検査であらゆる物質や食物にアレルギーがある事が分かり、退院後より長岡治療院さんにお世話になっています。 娘は幼児期から咳、痰、鼻水、目やに、蕁麻疹が年がら年中出てしまう状態で、特に高熱を伴う蕁麻疹には悩まされました。副作用の少ない薬が開発されているとはいえ、長い間薬を飲ませ続けなければいけない事に、正直抵抗がありました。 そんな時、鍼治療は副作用のリスクがないと知り、「これだ!」と思いました。 初めての鍼治療は先の丸い針の付いたローラーの様なもので、頭や背中をコロコロするだけなので、娘も嫌がることなく治療を始めることが出来ました。 だんだん症状が改善されてきて、週2回の通院が週1回になった頃、高熱も蕁麻疹も滅多になく、風邪もひきにくくなっていました。 退院時、娘にスポーツはさせない方が無難だと思っていましたが、体質が大分改善された今では、好きなスポーツを存分に楽しんでいます。体が丈夫になったお陰で積極性も出てきた様です。 先生には診察の度、その時その時の体の状態を詳しくお話し、診て頂いているので、安心して通院しています。いつも有難うございます。

健康管理(未病治)

名古屋市天白区 加藤 迪春 78才

私は78歳になりますが、快食、快便、快眠の毎日で3つ程のボランティア活動も休まず、時々同窓会がありますと「飲むことも食うことも割り勘負けせんなぁ」と羨ましがられておりますが、このスタミナは毎週1回長岡治療院で診療を受けているお陰です。  私と東洋医学との出会いは、50年前に某大学病院で前額洞蓄膿症のために手術要と診断されたとき漢方の大家、大塚敬節先生の御紹介を戴いて受診したことに始まり2ヶ月間の服薬で蕁麻疹も併わせて完治し、体質がすっかり変わった体験から東洋医学に活眼しギックリ腰になったときに迷わず長岡治療院の診療で全快し、その後毎週通院する習慣になりました。  最近、西洋医学の病院では舌診を受けることは殆どなくなりましたが、鍼灸の先生方はこの舌診で相当の難病の前兆を見つけること所謂“未病”の段階で患者の健康状態を把握されているのです。  このような事柄から小泉元総理と石原都知事とがそれぞれかかりつけの鍼灸医院をもっておられると伝え聞いたとき、両氏について病気入院のニュースもなくあの激務に対応されているスタミナは鍼灸から得ておられるに違いないと思いました。  長岡治療院は、院長先生以下スタッフの皆さんが患者と真っ正面から取り組まれており、院内の雰囲気もとてもよく、私にとっては健康・命に関わる掛け替えのない貴重な治療院です。

健康管理

S・K 60才

 人生の節目の還暦の年を迎える1月に急に右足が痛くなり、それからドクターショッピングといわれる日々が続きました。しかし9月になっても家事もままならぬ時に、知人を通じて長岡治療院で治療を受け徐々に普通の生活をとりもどすことができました。その後も足以外で、体の調子の悪い時にもおせわになり今年の9月で丸2年たちます。 昨今患者の顔を見たり、体を触れることなくパソコンのデーターだけを見て診察を終えるところがあると、私の周囲から良く聞きます。しかしこの医院は「不安な心になっている患者の訴えに耳を傾けて良く聞いてくださり、患者にわかりやすい言葉を選んで説明して下さる、そして五感を十分に使って患者を診て下さる。」このことを治療院のモットーとしていらっしゃるように感じています。この治療院の姿勢がすごく気に入り、主人も力の入らなくなった腕の治療に、私のすすめで通うようになり良くなりました。 これからも「体の具合」をこの医院で診ていただき、夫婦共に元気で過ごしたいと思っています。

頚椎椎間板ヘルニア

名古屋市中区 Y・M 41才 女性

初めは15年ぐらい前から左手にしびれが出始めました。そうも気にならず、ほっておいたのがまちがい!!でした。 最近しびれがひどくなり、病院でMRIを撮ってもらいびっくり!! 2ヶ所神経を圧迫していたのです。これ以上ほっておくと手術にも・・・の言葉で怖くなった時のことをはっきりと今でも思い出します。 そこで長岡さんの所に通い始めました。治療を受け始めてから、2ヶ月ほどで、ほとんど気になることなく、体全体も楽になり、今では顔色も良くなりました。本当にありがとう!!です。 スタッフの方も明るい方ばかりで、安心して通うことのできる治療院だと思います。

頚椎症

愛知郡東郷町 加藤 正春 61才

左腕が上げられない、曲げられない。箸より重いものは持てない。4月始めのことであった。痛くなった理由は色々考えられるが、それどころではない。一日も早く治したいの一心で、整形外科へ行った。レントゲン撮影の結果は頚椎の圧迫からくるものと診断されたが、このことは想定の範囲内であった。腰と首を温め牽引された。2週ほど経過したが、痛みは依然として続いていた。野菜作りの畑仕事をしなくてはという時期でありながら農作業はできない毎日、焦り始めていた。 伝に鍼治療がいいと聞き、おそるおそる長岡治療院へ行くことにした。4月の半ば過ぎのことである。鍼灸の治療をしたことのない私にとって、鍼は痛いもの、灸は熱いものとしか考えられなかったのである。 週間ほど一日おきに通った。鍼は痛くないし灸は熱くなかった。そのうちに、不思議と痛みが少なくなっていくのを覚え始めた。治療中のことであるが、鍼をうたれた体ではあるが、妙にけだるさを覚え睡魔に襲われ、眠りながらの治療というところである。 的確なツボにうたれる鍼と灸が痛みを和らげ、今では、農作業も可能となり、茄子やキュウリが食卓におめみえしている。診察中の院長先生の僅かの話もなかなかおもしろく、楽しいものがある。 たれている鍼の様子は見たいとは思わず、いまだに見たこともない。鍼灸は眠りながらの治療で痛みは和らぎ、体に実にいいと感じながら、体のメンテナンスにもと、欲張りな思いで長岡治療院に通い続けている。

頸椎症性頸髄症

デサキ ムツモリ 41才

H25年8月から肩が挙がらなくなり、左手のしびれが出てきて、左の握力は5㎏程度になりました。 右の手も可動しにくくなるという状態に悩み、いくつもの大きな病院にかかり、通院、入院、リハビリを続けていました。(診断は頸椎症性頸髄症) 右の手はリハビリで少しは回復したものの、しびれは続き固まった感が強く、指の動きも悪いままでした。そこで鍼治療に望みを託してみようと思い、他の鍼治療院に通っておりましたが、あまり効果は見られませんでした。 あきらめかけていた所に、長岡治療院の先生のお話を伺い、とても症状のひどい日に左手に鍼を打っていただきました。それも1本の鍼だけです。 鍼を抜いてもらったところ、1年半動かなかった指が動き、しびれが緩和され驚くほど楽になりました。 1年以上悩んでいたしびれが、たった1本の鍼で良好な結果を得られたことに感動と魔法にかかったようでした。 今後も治療を続けて完治するという希望が見えました。今後ともよろしくお願いいたします。

頚椎後縦靭帯骨化症、頚椎損傷

64歳 男性

七年前、スキーで滑走中に発症、四肢麻痺となり、停止出来ずに上り斜面で停止転倒、山麓の病院へ搬送された後、自宅近くの病院へ転院、症状進行防止措置としてセラミックのくさびを入れる手術を受け退院しました。  手術は成功し、骨化症の進行は抑えられ、四肢麻痺は回避されましたが、頚椎が傷ついたことによる症状は治ること無く、全体に機能障害と知覚異常が残りました。 リハビリも受けられなくなり、ハリ治療等を検討していたある日、勤務先のフェンス下の雑草を刈り込み挟みで刈っていたところ、右腕が動かなくなりました。  勤務先の郵便受けに入っていたミニコミ誌に検討中だった長岡治療院が掲載されており、すぐ電話をし、ハリ治療を受け始めました。  右手は数回のハリ治療で動くようになり、他の症状にも効果ありと判断し、6年が経ちました。  退院直後は、ナイフ・フォークはもちろん、箸も満足に使えず、食事も苦労しました。現在、痛みもあり指先の感覚は鈍いのですが、右手は普通に動かすことが出来、箸は若者より器用に使えるようになりました。  便秘にも苦労しました。退院時に「この病気の人にはかなりの確率で排便・排尿障害が残ります。」と言われました。厚着をすると和式では排尿が出来ず、大は洗浄便座でなければ出来ません。外出には大変苦労しましたが、ハリ治療(特に木槌による打鍼)の効果でこのところ、快便で外出が気楽です。  バスを降りて勤務先までの数百メートルが、足裏に激痛を感じて途中で休憩しないとたどり着けませんでしたが、痛み感覚が緩和し、現在は数時間歩き続けることが出来る様になりました。  症状が良くなって欲が出てきて、今はフルマラソンを完走することが夢です。

首肩こり・頭痛

R・S 52才

20年以上首や肩の凝りに悩まされ、週に2~3回接骨院に通っていました。 体が固いし仕事も忙しいから仕方がないと諦めていました。そんな時当院を紹介してもらいました。 初診では、とても丁寧に体質を見極めていただき、今一番必要な治療を考えてもらえました。鍼治療では痛みに弱いので一番細い針にしてもらい、ほとんど痛みを感じることなく有難かったです。 鍼治療をしてもらって、すぐに首や肩のこりがなくなり頭痛もなくなりました。また、1年に何回もかぜをひいたり、声が出なくなったりしていたのに、そんな症状がなくなり、鍼治療、東洋医学のすごさを感じています。 信念をもって治療してくださる先生と、明るくてきぱきと働いていらっしゃるスタッフの方々に元気をもらっています。

逆流性食道炎

名古屋市緑区 M・H 57歳

新年早々 体調の不良からあちこちのお医者さんを渡り歩く生活が始まって一進一退を繰り返すうちに、突然夜中に胃酸の逆流が起こり飛び起きました。 それからの日々は夜寝るのが怖いくらい辛く何か良い方法は・・・とインターネットでこちらの鍼灸院を見つけました。 時間をかけての問診は自分の病歴や生活習慣を思いださせて頂きました。 先生の今まで逆流性食道炎の方をたくさん治してきましたからHさんも治りますよと心強い言葉にホッとしたのを覚えています。 気が上に上がっている事を指摘して頂き治療が進み、症状が改善し始めました。 気が付くと胃酸の逆流で枕を3つ重ねて寝ていたのが一つまた一つ外していました。 そして本来の病気と並行してこむら返り、花粉症、口内炎と私の不調のリクエスト(?)にいつも丁寧に対応して頂きました。 特にこむら返りは唹血が原因との事で施術後何十年ぶりかに足がホカホカして気持ちまで温かくなりました。 本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからもよろしくお願いします。

過敏性腸症候群

米国オハイオ州 M・H 40才

わたしはアメリカのオハイオ州に住んでいます。両親が名古屋に住んでいるので、年に1度名古屋に帰って来ます。 2年半ほど前から、腸の調子が悪くなり、アメリカでいくつか医者にかかりましたが、機能的に悪いところが見つからずIBS(過敏性腸症候群)と言われました。症状は、食べるとすぐにお腹が痛くなったり、下痢が続くことでした。どの医者でも、下痢止めや腸の動きを調整する薬などいろいろ出ましたが、どれもよい効果は見られませんでした。同時にそのころから生理痛も出て来て、薬は効かないし症状は続くしで辛い毎日でした。たまたま妹が北辰会の鍼の医者にかかっていて、名古屋に同じ北辰会系の長岡治療院があることがわかりました。鍼治療の経験がある妹が、わたしの様な内蔵疾患にも鍼は効くと勧めてくれたので、2年前に初めて長岡治療院で鍼を経験し、それ以来お世話になっています。 今までの 西洋医学と違って、東洋医学の見地から自分の体を診てもらい、まず自分の体質が分かり、自分本来のよい体調に戻していく為に日常生活で気をつけられる事などが分かりました。薬で症状を抑えるのではなく、本来の自分の体に戻していくことが大切なことだと思うようになりました。 鍼で体のツボを刺激する事によって、体が上手く動いていくのが分かります。おかげで、現在多少の症状はあり ますが、それと上手くつき合っていくことができるようになりました。 そして何より、長岡先生を始めスタッフの皆さんの気持のよい笑顔と、そこでは何でも相談ができると言う雰囲気にとても感謝しています。長岡先生のように話を聞いてもらえる医者というのは、 患者にとって何よりの治療であると思います。また、今の住まいがアメリカであるため、年に1ケ月しか治療院には行けませんが、向こうでインターネットアクセスを通していつでも質問ができ、それにすぐに応えてくださるので、遠くはなれていてもとても心強いです。