緑内障の有効症例
60代男性
X-10年緑内障発症
大学病院で眼圧を下げる点眼薬をするも
眼圧左右17
視力の低下も著しく3ヶ月以内に失明すると言われ来院
X-2年週に一回の鍼灸治療を開始
2年が経過
眼圧は右14左12に下がりつつあり視力も徐々に回復し
日常生活に支障ない生活が維持できている
弁証:腎虚・肝血虚と診たて、養肝補血、補腎の治療が奏功している症例
60代男性
X-10年緑内障発症
大学病院で眼圧を下げる点眼薬をするも
眼圧左右17
視力の低下も著しく3ヶ月以内に失明すると言われ来院
X-2年週に一回の鍼灸治療を開始
2年が経過
眼圧は右14左12に下がりつつあり視力も徐々に回復し
日常生活に支障ない生活が維持できている
弁証:腎虚・肝血虚と診たて、養肝補血、補腎の治療が奏功している症例
ガングリオンはゼリー状の良性の腫瘤で
頸部、臀部、肘、手首、手指の関節付近に多く発生し
直径2mm~30mmぐらいの大きさが多い
自然治癒しにくく、外科ではつぶしたり、注射で吸引する処置をしても
再発しやすいようだ
稀に神経を刺激し痛みを伴う場合もある
この疾患に鍼治療はとても有効で
今まで症例ではほぼ100%効果が認められた
経過を観察していると、自然に吸収されていく過程がみられ
鍼治療がひとの本来持っている自然治癒力を引き出すことを実感する
毎日午前、午後の2回診療終了後に
受付以外の全員参加で新患患者の症例カンファレンスをしている
問診したスタッフが現病歴を報告し
治療担当者が治療方針、治療内容などを解説する
始めた目的は病態把握や弁証論地、治法の学びになるから
今日の新患カンファレンスは
めまい、突発性難聴の症例
発表者の柘植先生は国際中医師の資格取得を目指して勉強中
内服中の漢方薬の効能、主治、中医学的な情報の分析について
しっかり自分の意見が言えるようになって嬉しかった
一方通行の報告ではなく、今日のように意見交換することがとても大切と考えている
頸部ジストニアは首が不随に左右に回旋する難治性疾患
40代男性
半年前から頸部が常時右に回旋したままの状態になり
脳神経外科などで精査をするも原因不明と言われ
大学病院で頸部ジストニアによる痙性斜頸と診断される
3ヶ月に一回のボトックス注射と並行して鍼治療を開始
最近では頸部右への回旋は改善し、頸部の筋の過緊張は緩和しつつある
難治性の頸部ジストニアに対する鍼灸治療の有効性が確認された症例
ち
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月:AM9:00-11:30、PM3:00-7:00
火:AM9:00-11:30、PM3:00-6:30
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