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乳癌手術後後遺症

77才 女性

平成2年の2月に乳癌の手術を受けました。 その後の再発はございませんでしたが、気候の変化特に雨の日は体がとてもだるくなり、半日横になってしまいます。こんな繰り返しの日々でした。 長岡治療院にお世話になるようになり、最近は体のだるさが楽になってきて、あんなに辛かったのにと不思議な気が致します。院長はじめスタッフの方々の笑顔に安らぎを受け、少しでも元気で過ごせればこんなに嬉しいことはございません。 ありがたいことと、感謝の日々でございます。

うつ病・乳癌手術後の浮腫

名古屋市中川区 伊藤 みほ 45才

私は鍼治療に対してずっと痛みを伴うもので、その恐怖心のせいか、かなりマイナスイメージを持っていました。そんな私が、長岡先生にお世話になるようになったきっかけは、信頼のおける友人のご紹介ということに加え、8年前にストレスからくるうつ症状がひどく、その改善の為“藁をも縋る想い”という気持ちが強かったからだと思います。   初診の日、記入に30分はかかる程細かな問診表に驚きましたが、その後丁寧な質疑応答と鍼灸に関しての説明に誠実さを感じ、治療をお願いすることにしました。 その日の治療で、今まで滞っていた血液が音を立てて流れ出すような体感があり、“針ってすごいかも!それに痛くない”と感動したことを今でもよく憶えています。 今から4年前になりますが、“乳がんの手術で左脇のリンパ節を切除した為、現在は浮腫予防の治療を主として頂いています。ホリスティック医療に通じる鍼灸って本当に奥が深いなぁと日々感動しています。 長岡先生をはじめスタッフの方々の温かなお心に癒され、週1回のペースで通院していると病気知らずでいられることに感謝しています。

乳がん治療の副作用には鍼治療が有効

米国CNNや全米テレビ局が14年3月18日~20日付のニュースで

「鍼治療が乳がん治療の副作用改善に効果がある」と報じた

ニュースの元は医学誌「Cancer」最新号が掲載した

米国メリーランド大学医学部の研究チームによる研究結果

研究では、乳がんの化学療法によって起こるほてりや痛み吐き気が

改善することが明らかになったと報じられた

研究の主査は「今回の実験では鍼治療に副作用がほとんどなく、

ほてりと関節症状に十分な効果がある可能性が明らかになった」とインタビューに答えている

我々の臨床現場ではがん治療の副作用による吐き気や食欲不振、体重減少

痛みに鍼治療が有効であることは実証されているが

全米ネットワークのマスコミが取り上げたことは大いに結構

多くのがん化学療法や抗がん剤の副作用に苦しんでいる患者さんに知っていただきたい